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Let's note S10を買うに至ったごたくを並べてみる

GP02を買って以来、割と出歩くようになった。
セットで持ち歩くのはKindleかDynabook AZ。
Dynabook AZは外でブラウザ使う程度なら一番いい選択肢ではないかと思う。
が、やはりPCと比べてやれることの限界点が低すぎるので、普段持ち歩けるノートPCが欲しくなってきた。

ちなみにLenovo Ideapad S9e(ネットブック)を持っているが持ち歩くことはない。
コイツはカタログスペック上は6時間以上バッテリー駆動するらしいけど、
現実では無線LANがOnの状態で2時間使えるかあやしいレベル。
買った当初は「安くて小さいPCだ!」と思っていたけど、
普段持ち歩くには重くて非力でバッテリーがもたないということに気づいて以来
(当時)3年落ちのLet'sの方が遥かにマシであるとわかってしまった。
自分の中ではコイツが(特にモバイル向け)Atomの評価を一気に下げた。

そんな教訓もあり、以下を絶対条件とした。
・13インチ以内
・バッテリーが長くもつこと(最低4時間以上)
・Core i5、SSD搭載可能
これまで幾度となく安物買いの何とやらを経験してきたので、あえて価格の縛りは入れず。

13インチということでUltrabookが射程範囲に入っているのだが、
実機を触るとどうもしっくりこない。特にZenbookが期待しすぎだった。
ハードの出来はMBAやVAIO Zが遥かによいと感じた。
Dynabook R631だったらいいかな、とは思った。

しかしバッテリーで足切りすると、かなり絞られてしまうことに気付いた。
個人的にはモバイル用途なPCでは駆動時間の長さが一番重要だと思っている。

一般的にノートPCの実働時間はカタログスペックの駆動時間の0.6~0.8倍くらいと見ていい。
さらに無線LANを使うとなるとそれよりも短くなるので、カタログスペックで6時間だと選択肢に入れるか微妙なレベルになってくる。

そんなことがあって会社で使ってるLet's note W5が異様にバッテリーが持つ・キーボードに慣れているという理由で、UltrabookはやめてLet's note S10にした。
ノートPC買うためにデスクトップPCもアイソレーションキーボードにして指を慣らしていたのに。
J10という選択もあったけど、キーボードが小さすぎた。それ以外では魅力的なハードだと思う。

ほかにも決めてはいくつかあるが、
HDD→SSDの換装という点で、2.5インチHDD搭載という点が大きい。
最近のSSDモデルに積まれているSSDは昔と比べてかなりマトモなものが増えてきているが、やはり自分で選びたい。
特にSSDはサイズが大きいほど高速・長寿命が期待できるので、より大容量なものにしたい。
この点では、2.5インチSSDの方が選択肢が圧倒的に多い。

あと、やはりバッテリーのもち。
価格帯が異なるとはいえ、SSDモデルで18時間というまさに桁違いの稼働時間。
それでいて重量は一般的なノートと大差がない。


結局許容したが、ネックは解像度とデザイン。

解像度は1280x800なので1366x768なUltrabookより狭い。
一般的なWebサイトは横幅1024が基本になっているものが多いのでさほど困らないが個人的には「解像度の大きさ=正義」なので若干残念ではある。
なんせこれよりサイズの小さいはJ10は1366x768なので。

デザインについては、デザインというか厚みの問題。
ビジネス向けノートPCとしては割と常識的な厚さだが、モバイル向けとして見るとかなり厚い。
フットプリントに対する厚みが今時のモバイル向けノートの倍以上。Ultrabookと比べたら3倍くらい厚いかも。
小池スタイルをやるわけでもないので、ブ厚いこと自体は個人的には気にならないのだが、
これに合うスリーブケースがなかなか見つからないというのが盲点だった。

あと、指紋認証があればなぁ、と思ったけど、指紋認証モデルが出たのは買った直後だった。






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