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2.5インチHDD7200rpmの実力は…? [PC]

去年の年末に買ったWesternDigital WD3200BEKT(SATA2.5インチHDD,320GB,7200rpm)。
塩漬け状態だったのでとりあえずベンチマークだけでもとってみることに。
7200rpmといえば3.5インチ並み、ということで同時録画などのランダムライト性能が欲しい局面での使用を想定して買ったのだがはたして。

比較ターゲットは同じくWesternDigitalのWD5000BEVT(SATA2.5インチHDD,500GB,5400rpm)。
その他は過去のベンチ記事(http://blog.so-net.ne.jp/chonaso/2008-11-16-1)参照。

WD3200BEKT
20090210_WD3200BEKT.png

WD5000BEVT
20081116_WD5000BEVT.jpg

至極妥当という感じ。
WD5000BEVTは5400rpmだが1プラッタ250GBなので直線番長っぷりが激しいが、WD3200BEKTもかなりいい線いっている。
ランダムについては7200rpmの優位性がきっちり出ている。
最新の3.5インチ・7200rpmのHDDはおそらくかなわないが、手持ちの7200rpmHDDの中では最速。

扱うデータの種類によってSSD、WD3200BEKT、WD5000BEVTをうまく使い分けるのが賢い使い方ではないかと。

WESTERN DIGITAL 2.5インチ内蔵HDD Serial-ATA 7200rpm 320GB 16MB WD3200BEKT

WESTERN DIGITAL 2.5インチ内蔵HDD Serial-ATA 7200rpm 320GB 16MB WD3200BEKT

  • 出版社/メーカー: WESTERNDIGITAL
  • メディア: エレクトロニクス
WESTERN DIGITAL 2.5インチ内蔵HDD Serial-ATA 5400rpm 500GB 8MB WD5000BEVT

WESTERN DIGITAL 2.5インチ内蔵HDD Serial-ATA 5400rpm 500GB 8MB WD5000BEVT

  • 出版社/メーカー: WESTERNDIGITAL
  • メディア:

タグ:HDD

VAIO typeP触ってきた [モバイル]

実機に触らず注文するのもバクチ過ぎるだろ、ということで秋葉原。
ヨドバシのtypePコーナーは凄い人だかりだったのでソフマップへ。

まず筐体サイズだけど、ちょっと期待しすぎたか「もうちょっと長辺が短ければ…」と思ってしまった。
おそらくC1やシグマリオンのイメージがそう感じさせたのだろう。

画面については、やはりピッチが細かいが本体も小さいのでHP2133Miniのときのようなアンバランス感はない。
そして、縦768pxは一般的なPCの最低限サイズだけあって何かしらウィンドウを開いたときの手狭感がかなり薄らぐ。
まぁ、横に広すぎね?という感じもするけど、どうせスペース余らすなら画面にしてしまったほうがいいに決まってる。

キーボードは大抵のレビューで及第点以上の評価が出てるだけあって、見た目より結構いい。それなりに打ってる感じがする。
スティックポインタはこれまたレビューでの指摘もあったけどタップのセンサーがかなり敏感という印象。
ここ数年はポインティングスティック製品が下火だったから、近年まともにPC使い始めたという人にとってはかなりキツいのではないかと思った。
キーボード操作でガシカシ使う人になってしまうというのもアリだが。

動作は推して知るべしというかネットブックと同等といったところ。
触ったモデルがおそらくHDDモデルなので、ウィンドウを開くときなどに引っ掛かりがある。ショボい4200rpmHDD搭載モデルでおなじみのアレ。
この辺はtypePだからとかVistaだからとかそういう問題ではないと思う。
SSDならシークが無い分改善するのではないかと期待。

で、結局買うかどうかという点では結構迷うところ。
何しろ今のところ通勤時間も短いし、職業インターネット屋さんだからネット環境に困ることもないので用途がないという本末転倒この上ないので仕方ない。
動画再生にも注力してるみたいだから溜まりに溜まったHD動画を消化するにはいいかもね。

買うとしたら、クロック最大・Lバッテリかな。
typePにぴったりのeMobileの通信モジュールが出て、Windows7βの人柱情報が出てきたら買うかもね。

そういえばユーティリティ関係を見ても「バッテリーいたわり充電」がなかったように見えた。アレの有り無しは結構重要なんだけど...

MAXTOR 7Y250P0 (RAID0+1) [PC]

同型のHDDが5個ほど手に入ったのでRAID0+1にしてみた。
今は亡きMAXTORのMaXLineIIシリーズ7Y250P0。
元々どこかのサーバに刺さってたものじゃねーの?と気づいた人は鋭い人。
いちおう24時間365日を想定したMTTF100万時間の高信頼性モデルってことで中古でも100年品質。
とはいえそこまでは信用してないのでミラーリングは欠かさない。

そんな1個4万円もした高級品に使うRAIDコントローラは玄人志向のATA133RAID-LPPCI
2000円で買える安物(にがわら)。
付属のATAケーブルが短すぎて使えなかったのは内緒。

玄人志向 インターフェィスボード/ATA/IT8211 ATA133RAID-LPPCI

玄人志向 インターフェィスボード/ATA/IT8211 ATA133RAID-LPPCI

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: エレクトロニクス


さらに付属のCDにWindowsインストール時に使うドライバが入っていなかったため、チップメーカーのサイトからドライバを落として使うハメに。
まぁ、玄人志向だから許すしかないな。
(念のために書くと、これはキワモノシリーズではない)

体感的には遅くはないかな、ってレベル。

お約束のベンチマーク
maxtor_7y250p0_raid0_1.jpg

まぁ、いまどきのHDD程度の速度かな。
新品で組めと言われたら迷わず500GBのRAID1で組むけど。

マシン構成


タグ:PC 自作 HDD MAXTOR Raid

PT1用マシン構築 [PC]

TV録画専用PCの構築。
本当はAtomにしたかったけど、SiSマザーがいつになるかわからないので
Brisbaneコア/7050チップの低消費電力タッグにした。

M/B BIOSTAR TF-7050-M2
CPU Athlon X2 4850e
Mem UMAX PC6400-2GB x2(計4GB)
SSD Mtron MSD-SATA3525-016(2.5inch,SLC,16GB)
HDD WesternDigital WD5000BEVT(2.5inch,5400rpm,500GB)
Other EarthSoft PT1
CASE Antec NSK3480(MicroATX,380W)
OS WindowsXP Professional SP3

現在のTVマシンもNSK3480を使ってるけど流用ではなく2個目。
やっぱりこの奥行きの短さはすごくいい。

7050/7025系チップのマザーボードは秋葉原のどこを探しても新品がなかったので仕方なく中古。
SSDをシステム用、HDDをユーザデータ用とした。
性能についてはこちらのベンチマークを参照ということで。
http://blog.so-net.ne.jp/chonaso/2008-11-16-1

CPUクーラーには個人的に鉄板の忍者Plus(rev.B)を使用。通算3個目。
触ってもかなりぬるいのでちゃんと冷却できてないかと思いきや、CPU温度は28℃。
でもSpeedFanで127℃と表示されるセンサーもあるので、BIOSがおかしい気がする。
後でBIOSアップデートの刑だな。
チップセットのヒートシンクはかなり熱いのでこっちはヒートシンク交換した方がいいかもしれない。

これにUSBキーボードとUSBマウスをつないだ状態での消費電力はアイドル時41W。
定格でこれはなかなか優秀ではないかと思う。
タグ:Athlon 自作PC

嫁とHDDは新しい方がいいらしい [PC]

今巷で話題になってるSSDはほとんどがMLCだったりして手を出せないんだけど、最近MtronのSLCのSSDがずいぶん安くなって再登場したので飛びついてみた。

今日ようやくベンチマークを取ってみたので大公開。

・Mtron MSD-SATA3525-016(SSD 16GB/SLC)
20081116_MSD-SATA3525-016.jpg
うは、ランダムリードがすげえ。
ランダムライトは逆に残念だけど。

おまけとして、比較用データ。


タグ:HDD SSD

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